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ごあいさつ

 このたびの稲城市社会福祉協議会の役員・評議員の一斉改選に伴い、理事・評議員各位のご推挙とご承認を賜り、引き続き会長職を拝命することになりました。稲城社協が創設以来、歴代役員各位ならびに職員が今日まで脈々と語り継いできた『ずっと稲城で暮らしたい』を合言葉に、市民の皆様が住み慣れたまちで安心して生活でき、『社協があって良かった』と引き続き思っていただけるよう、今後も役職員一丸となって地域福祉の更なる充実を目指して事業を推進し、良質な福祉サービスが迅速かつ丁寧に提供できるよう努力してまいります。

 現在、市民のライフスタイルや価値観の多様化が進む中、暮らしの中で抱える課題や支援のニーズは複雑化・複合化しており、市民一人ひとりに合わせた支援が必要になっています。これからも住民主体の理念に立ち、住民の支援ニーズの把握に努め、関係機関と連携・協働して生活支援や課題解決に向け、ニーズに合わせた福祉サービスを提供してまいります。稲城社協は令和6年度に、令和11年度までの6年間を計画期間とする『第六次稲城市住民活動計画』を策定しました。この計画の基本理念を「ともに支え みんなでつくる思いやりのまち」とし、すべての人が地域で安心して生活できるよう、地域で支え合い、個人の尊厳が守られるまちを目指して様々な事業を展開してまいります。また、稲城市が新たに策定した『第四次稲城市保健福祉総合計画(地域福祉計画)』では、福祉分野の横断的な計画である「重層的支援体制整備事業実施計画」が定められ、その多くの事業を稲城社協が受託して、令和6年4月から事業を開始しました。この重層的支援体制整備事業の大きな柱は、弱体化した地域力の再生を図ることにあります。稲城社協では、重層的支援体制整備事業と目指す方向を同じくする「コミュニティソーシャルワーク(CSW)事業」を平成29年度から今に至るまで最重点事業として実施しています。CSW事業で培い体得した「地域共生社会の実現」に向けた大いなる成果を軸に、職員一人ひとりが市民の困りごとを受け止める相談窓口として自覚し、関係機関と共に適切な支援を提供できるよう全力を挙げて事業展開を図ってまいります。

 これからも、方体制や社会環境がいかに変化しようとも、市民の皆様と共に歩む稲城社協の姿勢にいささかの変化も生じません。いつ如何なるときも『頼りになる社協』でありつづけられるように微力ながら全力をもって努力いたしますので、、引き続き皆様のご協力となお一層のご鞭撻をお願い申し上げます。

令和7年 6月

社会福祉法人
稲城市社会福祉協議会 会長 川 島  幹 雄

[最終更新日]2026/06/15