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ごあいさつ

 梅雨到来の候、市民各位におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、このたびの社会福祉協議会役員改選に伴い、理事・評議員各位のご推挙とご賛同を賜り、前期に引き続きまして会長職を拝命致しました。

 昨年令和2年度(2020年度)は年度当初からの新型コロナ感染症によって人々の記憶に深い傷跡を残した特異な年となりました。稲城市はもちろんのこと私たち稲城市社会福祉協議会も、感染防止対策を徹底し市民に提供する福祉サービスに影響を及ぼさないよう、全職員が一丸となった勤務体制を維持した結果、職員をはじめ施設利用者や社協関係者にコロナ感染者を出すことなく、恙なく年度を通した事業活動を達成できましたことをお知らせ申し上げます。
 しかしながら、社協の実施した各種福祉サービスの提供数は前年実績数を大きく下回ったことは否めませんでしたが、年度決算においては若干の黒字を計上でき、健全経営を維持できましたことを併せてご報告申し上げます。

 令和3年度も引き続き、コロナ禍の影響下での事業運営を避けることは出来ませんが、年度を通じた事業目標を次の通り定めます。
 ①コロナ対策を最重要課題と定めます。
 引き続き事業所での感染拡大防止対策を徹底するとともに職員等へのワクチン接種をすすめ、安全快適な福祉サービスの提供を行います。
 ②コミュニティ ソーシャルワーク(CSW)事業の一層の推進と確立を定めます。
 社会福祉法の改正に伴って国が新たな目標として定めた『重層的支援体制整備事業』は、私たち社協が行ってきたCSW事業そのものであり、現下の厳しい地域課題解決には従来型の縦割り支援ではなく福祉分野を包括的にとらえた支援体制が欠かせません。私たちはこれによる地域共生社会の実現を目指します。

 これからも、いかなる法体制や社会環境の変化があろうとも、市民の皆様と共に歩む社協の姿勢に些かの変化も生じません。いつ如何なるときも『頼りになる社協』であり続けられるよう微力ながら全力をもって努力致しますので、本年度も前年度に引き続きましてのご協力と一層のご支援をお願い申し上げます。
会長枠無1

令和3年 7月

社会福祉法人
稲城市社会福祉協議会 会長 石 井 律 夫

[最終更新日]2021/08/30