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成年後見制度の利用に関する相談

「あんしん・いなぎ」では成年後見制度についての相談をお受けし、制度の概要・手続き方法をご説明します。
成年後見制度は「法定後見制度」「任意後見制度」の2つに分かれます。

  • 「法定後見制度」

    認知症などにより、判断能力が十分ではない方を対象として財産や生活を法律で保護したり、支援する(後見する)制度のことを言います。支援の内容は、判断能力が十分ではない方(成年被後見人、被保佐人、被補助人)の契約を代わりにしたり (代理権)、一人で行った契約が不利益なものであれば、後で取り消しをしたり(同意権・取消権)します。

     

  • 「任意後見制度」

    本人に十分な判断能力があるうちに、将来に備えて自らあらかじめ任意後見人と支援してほしい内容を決め、公正証書で契約しておく制度です。

     

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[最終更新日]2019/10/01